都立高校入試の試験範囲が縮小されます!
[2020.06.16]
先日、東京都教育委員会から都立高校入試の試験範囲の縮小が発表されました。
コロナウイルス騒動による中学校などの臨時休校実施を踏まえた配慮とされています。
さて、気になる縮小内容ですが
教科 | 出題範囲から除外される内容 |
国語 | 中学3年生の教科書で学習する漢字 |
数学 | 三平方の定理
標本調査 |
英語 | 関係代名詞 |
社会 |
私たちと経済 国民の生活と政府と役割 私たちと国際社会の諸課題 |
理科 |
運動とエネルギーの力学的エネルギー 科学技術と人間 地球と宇宙の太陽系と恒星 自然と人間 |
となっております。
英語や理科は難しい単元が除外となり、一見すると今年の受験はかなり楽になったように感じます。
しかしそれは大きな間違いです!
受験はゴールではなく、次のステップのスタートラインです。
いくら入試で出ないとはいえ、これらの重要な単元は必ず高校で応用問題まで勉強します。
受験のその先まで見据えて勉強することが、今の学生たちには求められています。
つまり今年の受験生には、自分で先を見据えた勉強に取り組む必要性があるのです。
これは例年の受験に比べて難易度が上がったと言っても過言ではありません。
スターディア西大島校では、受験生一人一人に将来を見越した学習計画を提案しております。
先の読めないこの状況で、今後の見通しに不安があるご家庭は是非一度ご連絡下さい!